Quantcast
Channel: はじめたろうのひとりごと
Viewing all 130 articles
Browse latest View live

明日に架ける橋/キープ・ザ・カスタマー・サティスファイド(CBSソニー SOPA26)

$
0
0
SCN_0001.jpg
サイモンとガーファンクルの有名曲。

同じカップリングで既に発売されていたシングルですが、こちらは4チャンネルステレオ盤として改めて出されたものです。
オークションで見つけて、入手してみました。

SCN_0005.jpg

SCN_0006.jpg
レーベルには「From the CBS/SONY LP, “BRIDGE OVER TROUBLED WATER” SOPN-17」とあります。
SOPN-17は以前紹介したアルバム(SOPM 105)より前の、4ch初版だと思います。

SCN_0002.jpg
スリーブ裏面にはSQレコード(4チャンネル)の簡単な解説と再生システムの宣伝が載っています。

聴いてみると、まさしく4ch版ミックス・ヴァージョンでした。
「キープ・ザ・・・」はイントロ冒頭にギターストローク一発が入ってます。

45回転ということで、音質的にはこちらの方が有利に思えます。
チリノイズが多少ありましたが、音量が増す部分ではマスキングされてそれほど気になりません。

SCN_0003.jpg
SCN_0004.jpg

リマスターCD(通常の2chミックス)では少々うるさかったタンバリンが引っ込んで聴こえるように思えました。この辺りが4chミックスを通常のステレオで聴いた時の印象になるのかも知れません。
とはいえ、私はこのアルバムに関しては断然4chミックス推しです。

そういえば今年9月以降、4chミックスを含むSACDマルチ・ハイブリッド・エディションの発売予定が一時アナウンスされ、結局中止になったみたいですが、いずれ出てくるかもしれませんね。

荒井由実/ひこうき雲(ETP-72051)

$
0
0
ユーミンこと荒井由実(現、松任谷由実)さんが1973年11月にリリースした1stアルバム、「ひこうき雲」。
誠に恥ずかしながら、初めて通しで聴きました。

IMG_5056.JPG

74年10月リリースの2nd「MISSLIM」は既に入手しておりまして、この「ひこうき雲」は程度の良いものをずっと探していました。

IMG_5071.JPG

今回は、地元の中古盤屋さんのブログで入荷告知を見つけ、買い求めました。
帯、ジャケット、盤、ライナーノーツいずれも綺麗な状態でした。


IMG_5062.JPG
IMG_5064.JPG

ジャケ違いや帯違い、あるいはレーベル違いなど、アナログ盤でもいろいろヴァリエーションがあるようですが、多分、このETP-72051のシングル・ジャケット版がいちばん入手がたやすいのではないかと思います。
初版(ダブル・ジャケットで、表に「ALFA」が大きく表示されたもの)は、オークションでも相当な値段みたいです。

IMG_5067.JPG

IMG_5068.JPG

1年以上かけて製作されたというこのアルバム、演奏、アレンジ、いずれもよく練られた内容です。
ユーミンのピアノ、キャラメル・ママにひけをとらず聴かせてくれます。
ヴォーカルも、ご本人はあまり固執してないみたいですが、いいですよね。

何より、詞曲が優れてます。この当時でまだ20歳まえだったんですよね。
才能と年齢は関係ないのでしょうが、素晴らしいです。

IMG_5070.JPG

HAPPY XMAS(War Is Over)/LISTEN,THE SNOW IS FALLING

$
0
0
本日はクリスマス・イヴということで、この一枚を。

HAPPY XMAS(War Is Over)/LISTEN,THE SNOW IS FALLING
APPLE R 5970

HAPPY XMAS F.jpg

アメリカ・日本では1971年12月に、イギリスでは翌1972年11月にリリースされたプラスチック・オノ・バンド名義のシングル。

これはイギリス盤で、ピクチャースリーブ、ピクチャーレーベル仕様です。
集合写真というと、なんとなくSgt.Peppersを連想してしまいますね。フィル・スペクターやメイ・パン、クラウス・ヴーアマンも写ってるみたいです。

HAPPY XMAS B.jpg
こどもたちに歌詞を指し示すヨーコと、指揮をとるジョン。

この曲は、1982年にリリースされた「ジョン・レノン・コレクション」というコンピレーション・アルバムをリアルタイムで買い、聴いたのが初めてでした。

HAPPY XMAS.jpg

SNOW FALL.jpg
レーベル両面。
ジョンとヨーコの顔がモーフィングしてますが、当時はコンピュータ・グラフィックとかなかったんでしょうから、手作業?着想がユニークですよね。

War Is Over, If You Want It.

この曲のメッセージ性が未だに失われていないことに、考えさせられます。

BEATLES FOR SALE ON PARLOPHONE RECORDS

$
0
0
(遅ればせながら、本年もよろしくおねがいいたします)

今更ながらですが、購入しました。

BEATLES FOR SALE ON PARLOPHONE RECORDS
BRUCE SPIZER & FRANK DANIELS
498 PRODUCTIONS

IMG_5103.JPG

アメリカのコレクター、ブルース・スパイザー氏によるビートルズ・ディスコグラフィです。
スパイザー氏のディスコグラフィは、米キャピトル盤のシングル編、アルバム編、米アップル編、メンバーソロ編、キャピトル以前のレーベル編等いろいろ出ていますが、こちらは本命とも言える英パーロフォン編です。


IMG_5105.JPG
2011年発行のハードカバー、444ページのずっしりした本。
1962年から1970年にイギリスでリリースされたシングル盤、LP、EP盤を紹介しています。

IMG_5106.JPG
レーベル、ジャケットのヴァリエーションがよくわかります。
オリジナル盤のコレクションを目指す人は必携でしょう。

また、パーロフォン・レーベルだけではなく、「Hey Jude」以降のAppleレーベル、ポリドール盤シングル、独語版シングル、クリスマス盤(ファンクラブ向けソノシートを再録してアルバムにしたもの)、EXPORT(輸出)盤、キャンセルされたEPについても紹介されています。

IMG_5108.JPG

IMG_5107.JPG

同じ年に日本で出版された「ビートルズUK盤コンプリート・ガイド」では、いわゆる「2EMI」レーベル以降の盤やボックス、編集盤も紹介されていましたが、このスパイザー本は「1EMI」までのレーベル紹介となっています。従って、どちらか一方あれば足りるというわけではなさそうです。
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2011-07-16

IMG_5101.JPG
私が持っている英オリジナル盤で、最初に入手したのがこのmono盤「FOR SALE」。市内の中古盤店で発見したとき、コンディションが良くなかったため安価で入手しましたが、針飛びを修正し、mono専用針/カートリッジで再生したらかなり改善しました。
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2009-08-27
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2015-02-27

「NO REPLY」や「I'M A LOSER」を聴いていると、前作「A HARD DAY'S NIGHT」のラスト・ナンバー「I'LL BE BACK」はこのアルバムの予告編だったのでは、と思えてなりません。
何かと地味なアルバムという評が多い「FOR SALE」ですが、私には決してそんな風には思えません。

with the beatles(PMC1206,XEX 447-1N / XEX 448-1N) loud cut

$
0
0
1963年12月にリリースされたザ・ビートルズのセカンド・アルバム「with the beatles」。
以前、マトリクス7のモノラル盤を入手した記事を紹介しました。
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2016-08-19

先日、マトリクス1、いわゆるラウド・カット盤の出物をネットオークションで見つけ、入札を試みました。
開始価格を若干上回ったものの、許容範囲内で何とか落札しました。

IMG_5119.JPG
サイド1のマトリクス・ナンバー、XEX 447-1N表記。

IMG_5109.JPG
コーティング・ジャケット。

IMG_5120.JPG
向かって左がマト7、右が今回のマト1。
粒子が粗いというか、暗めな絵になっています。

IMG_5111.JPG
ジャケット裏面。

IMG_5112.JPG
サイド2の3曲目、「YOU REALLY GOTTA HOLD ON ME」とありますが、のちに「GOT A」に修正されてます。マト7のジャケットは「GOT A」でした。

IMG_5113.JPG
「Important」表記のオリジナル・スリーヴ。真ん中の部分がビニール仕様です。
この部分はのちにパラフィン紙仕様になっています。

IMG_5117.JPG
サイド1。マトXEX 447-1N、マザー2、スタンパーGOP。

IMG_5118.JPG
サイド2。マトXEX 448-1N、マザー2、スタンパーGMG。

サイド2の1曲目、「ROLL OVER BEETHOVEN」で若干の音割れと針飛びしやすい部分がありましたが、針圧調整などでなんとか聴けました。
マト7と比較すると確かに音が大きいような気もしますが、もうしばらく検証を続けたいと思ってます。

HELP! c/w I'M DOWN ( PARLOPHONE R 5305 )

$
0
0
1965年7月にリリースされたザ・ビートルズの通算10枚目のシングル、「ヘルプ/アイム・ダウン」。
例によってオークションで入手。単に安かったので手を出してしまいました。

SCN_0001.jpg

状態はまあまあ。
パーロフォンのカンパニー・スリーブを入手したのは実はこれが初めてです。

SCN_0002.jpg

マトリクス番号7XCE 18280-2・
マザー5、スタンパーLL
タックス・コード KT
SCN_0003.jpg

マトリクス番号7XCE 18281-2:
マザー5(5が二つ刻印ありますが、多分打ち直し?)、スタンパーRR
タックス・コード KT
SCN_0004.jpg

盤面に汚れが付いていたので拭き取りを試みましたが全部は無理でした。ただ、音への影響はそれほどでもなかったようです。インナーグルーヴの部分ではちょっとノイズが目立ちました。

最初にCD化されたとき、アルバム「HELP!」はステレオでしたが、シングルはモノラルでした。コンピレーション盤である「パスト・マスターズ」ではシングルバージョンの「ヘルプ」は収録されず、バージョンが異なることを知っていたので、当時これだけはとCDシングルを購入しました。

SCN_0006.jpg
本来縦長サイズのCDシングルでしたが、余分なプラスチック部分を外し、プラケースに収納しました。

SCN_0005.jpg
今ではさして入手に苦労しないモノ・バージョンですが、1987年(だったかな)当時はありがたがって聴いていました。

今回のオリジナル・シングル盤ですが、CDで聴くよりも迫力が違うように感じるのはプラシーボ効果みたいなものでしょうか?まあ、それでも構わないのですけれど。

SHE LOVES YOU c/w I'LL GET YOU ( PARLOPHONE R 5055 )

$
0
0
もう一枚、落札した分が届いておりました。

SCN_00011.jpg

1963年8月リリースの4thシングル、「シー・ラブズ・ユー/アイル・ゲット・ユー」。

SCN_00012.jpg

これもモノラル・カートリッジで聴くと迫力のある音です。
前回紹介した「ヘルプ/アイム・ダウン」よりもコンディションは良好で、ノイズはほぼ皆無。


マトリクス 7XCE 17395-1N
マザー 1
スタンパー GLA
タックスコード KT
SCN_00013.jpg

マトリクス 7XCE 17396-1N
マザー 4
スタンパー RRT
タックスコード KT
中心部にKT浮き彫りあり
SCN_00014.jpg

シー・ラブズ・ユーはしばしば、ステレオ化できないかなどと話題にされてきました。オリジナルのマルチトラック(2チャンネル?)のマスターは処分されて存在しないため、厳密にはステレオ化は無理なのだと思われます。
デミックス技術などでそのうち公式に(非公式なものはネットでも見られますが)出てきたりするのかもしれませんが、モノクロ写真を無理やりカラーにするみたいで、興味はあるけどすぐに飽きそうです。
モノラルのまま、ただしなるべくオリジナル盤で聴いた方が楽しいように思います。

そういえば、この曲の公式ステレオ・バージョンは、1966年リリースのベスト盤アルバム「オールディーズ」に収録されていた疑似ステレオが唯一なはずです。そして、これは恐らくCD化されてない(注)のでは?

(注)2004年に出たCapitol盤のCD BOX「The Capitol Albums Vol.1」にはU.S.バージョンでの疑似ステレオが収録されたそうですが、米オリジナル・再発のアナログを含め、私は未聴です。

ということで、手持ちの「オールディーズ」を再確認してみることにしました。続きは次回記事で。

SHE LOVES YOUの疑似ステレオバージョン(OLDIES)

$
0
0
以前にも記事にした、1966年クリスマス・シーズンに発売された「OLDIES」。
正しくは「A COLLECTION OF BEATLES OLDIES」です。
以前の記事はこちら
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2009-09-04

PCS 7016
IMG_5122.JPG
ジャケットはハーフ・ビニル・コーティング仕様。

IMG_5123.JPG
写真が裏焼きなのは有名ですね。

IMG_5126.JPG
マトリクス YEX 619-1G
マザー 1
スタンパー GOR

IMG_5128.JPG
マトリクス YEX 620-1G
マザー 2
スタンパー GLM

U.K.ステレオ盤で、GRAMOPHONEリム2EMIタイプのレーベルです。

SIDE1、1曲目に「シー・ラブズ・ユー」が左チャンネルは高域をカットして低域を強調し、右チャンネルは低域をカットして高域を強調した疑似ステレオで収録されてます。が・・・

うーん、ステレオとはとても言い難いです。これに比べるとThe Beach BoysのPet Sounds(米Capitolのデュオフォニック盤)などはかなりよくできてると思います。

このアルバムが正式にCD化されたことは多分なく、オリジナルアルバムの初CD化の際コンピレーション盤として組まれた「PAST MASTERS」では「SHE LOVES YOU」はモノラルでしか収録されなかったはずなので、疑似ステレオバージョンはこのアナログ盤でしか聴けないのではなかろうかと思います(他国盤に収録されているのか、「リバプール・ボックス」とか他の編集盤ではどうなのかとか、いろいろ検証不足ですが)。

まあ、聴けなくても大した問題でもないです。ジェフ・エメリック氏がこのバージョンを作成するのに費やしたのは90分だっていうし。

NOWHERE MAN (PARLOPHONE GEP 8952)

$
0
0
1966年7月リリースのEP、「NOWHERE MAN」。モノラル盤です。
この個体は70年代のリイシュー版で、入手したのは20年以上前です。

SCN_0005.jpg

収録曲は全て前年に出たアルバム「RUBBER SOUL」からで、
 Nowhere Man
 Drive My Car
 Michelle
 You Won’t See Me
と、4曲中3曲がポール作、ですね。

SCN_0006.jpg

EPは45回転収録なので、LPよりも音質的には有利な気がします(溝幅的に有利か不利かはよくわかりませんが)。
この盤も、聴いてみて特に問題はありませんでした。

SCN_0007.jpg
マトリクス7TCE904-1、マザー9、スタンパー4 0(もしくはO(オー)?)

SCN_0008.jpg
マトリクス7TCE905-3、マザー1、スタンパー1 1
(今気がつきましたが、このレーベル、思い切り間違ってますね!)

ジャケットをよく見ると、ジョージの横の奥に、木に登っている子供?が写り込んでますね。
プロモ・ビデオを見直したら、確かにいました。

ところで、このEPを聴いていたら、「Michelle」の冒頭部分、0分03秒あたりで咳払い?が聴こえるのに気がつきました。

RUBBER SOUL収録曲では、SIDE1の2曲目「Norwegian Wood (This Bird Has Flown) 」の0:38頃で咳払い(monoのみ)が有名ですが、「Michelle」は気がつきませんでした。

そこで、手持ちの盤の範囲で、以下のとおりプチ検証してみました。

「Michelle」の咳払い?が確認できる盤
(mono)
 RUBBER SOUL(PMC 1267)英オリジナルモノ盤
 NOWHERE MAN(GEP 8952)
 RUBBER SOUL(EAS-70135)東芝EMIモノ盤(1982年)
 RUBBER SOUL(mono)2009リマスターCD

(stereo)
 RUBBER SOUL(PCS 3075)英オリジナルステレオ盤
 A Collection of Beatles Oldies(PCS 7016)
 RUBBER SOUL(ST-2442)米Capitolステレオ
 RUBBER SOUL(mono)2009リマスターCDに収録のオリジナルステレオバージョン

確認できない盤
 RUBBER SOUL(stereo)2009リマスターCD
 1962-1966(赤盤、2010年リリースCD)

この2009リマスターCDは、1986年の初CD化の際のリミックス版に準拠しているはずなので、今回確認してませんが旧版CDも同じだと思われます。つまり、リミックスの際に咳払い?はカットされたんだと思います。

(追記)
よくよく聞いてみると、「You Won't See Me」の冒頭でも咳払いのようなのが聴こえますね!
どちらかというと、stereoの方でよくわかります。

RUBBER SOUL(PARLOPHONE PMC1267) matrix 4/1

$
0
0
モノラル盤「ラバー・ソウル」の初版、マトリクス番号が1番のものは音圧が高い「ラウド・カット(Loud Cut)」と呼ばれ、珍重されています。
ネット・オークションでしばしば見かけますが値段もそれなりに高く、おいそれとは入手できないものと思っておりました。

先日、某オークションで安価な開始価格の出品をたまたま見つけ、駄目もとで入札してみたのですが、入札ボタンを押した瞬間に自分の勘違いに気づきました。

というのは、商品の説明をよく見たら、SIDE1がマトリクス4、SIDE2がマトリクス1のハイブリッド盤だったのです。
あいにくと(?)自分の後にさらなる入札はなく、結果、落札してしまいました。

ほぼ同時に出品されていたマト1/1の盤がありましたが、最終的に2万円で落札されてました。その半額以下で今回は入手できました。


先日届いたのが、こちら。
IMG_5151.JPG

ジャケットはG&L社。
私がすでに所有しているmono(マト4/4)、stereo(3/2)のイエロー・パーロフォン盤と仕様は同じみたいです。
IMG_5154.JPG

インナースリーヴは「Important」。裏面、そして内側に元の所有者と思しき記名がありました。
IMG_5155.JPG

SIDE1
XEX579-4 マザー5 スタンパーGOM
タックス・コード K T 浮き彫りあり
IMG_5157.JPG

IMG_5161.JPG

SIDE2
XEX580-1 マザー2 スタンパーGDH
IMG_5158.JPG

IMG_5163.JPG

例によって、PCMレコーダーで録音し、若干のノイズ除去とノーマライズ処理をしiTunesに取り込んでみました。
モノラル・カートリッジで再生するとノイズはほとんど気にならず、良好に聴けました。

マト4/4盤と比較してみると、SIDE1は同じマト4なので確かに同じように聴こえましたが、SIDE2は明らかに音量が違いました。
これは波形で見ても、SIDE1とSIDE2ではっきり違いが確認できました。
特にわかりやすいのは「WHAT GOES ON」、「IF I NEEDED SOMEONE」、そして「RUN FOR YOUR LIFE」。

このマト4/1のハイブリッド盤は、湯浅学氏の著書「アナログ・ミステリー・ツアー 世界のビートルズ1962-1966」でも紹介されてました。
また、井上ジェイ氏の「ビートルズUK盤コンプリート・ガイド」によれば、逆にマト1/4という盤も存在するみたいです。

HELP! (PARLOPHONE PMC1255) matrix 2/2

$
0
0
近ごろ、半ば惰性のようにネット・オークションでFAB4アナログ音源の買い付け?をしております。
必然的に、ブログの内容もワン・パターンに陥ってます。

IMG_5166.JPG
こちらは、1965年リリースのアルバム「ヘルプ!」のオリジナル・モノラル盤です。
開始価格そのままの1,500円で入手できました(勿論送料は別)。
「ヘルプ!」のモノラル盤は、1981年に出された英リイシュー盤を持っているのですが、安価なオリジナルということで、つい手を出してしましました。


IMG_5170.JPG

IMG_5172.JPG
ジャケット両面に同じ内容(名前と数字)の書き込みがあり、またレコード取り出し口にもダメージがありますが、総じて許容範囲。

IMG_5174.JPG
インナー・スリーヴもオリジナルの「Important」。側面がテープで補修されてました。

レコードは、少々(曲によってはやや多めに)ノイズは乗るものの、針飛びはなく、聴くのに支障はありません。

XEX549-2
マザー4、スタンパーRRP
タックス・コード K T 浮き彫りあり
IMG_5175.JPG

XEX550-2
マザー2(?判読困難)、スタンパーAPG
IMG_5177.JPG
「ヘルプ!」のモノラル盤は初版のマトリクス番号は2ということです。

IMG_5171.JPG
ジャケット裏の印刷会社表記。 初めに6509というのがありますが、1965年9月という意味でしょうか?でもこのアルバムの発売は65年8月ですよね。関係ないのかな。

ジャケット裏の4人のポートレイトですが、さすがにオリジナル盤はその後の版よりも鮮明です。
向かって左がオリジナル、右が2EMIグラモリムのステレオ盤です。リンゴの瞳に注目。
IMG_5179.JPG

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

昔から何度も聴いているこのアルバムですが、一言で言うとアーティストというよりアイドルとしてのザ・ビートルズの一枚というのが率直な感想です。キーボードの多用が特徴的で、「Yesterday」みたいな超強力な曲とそうでない曲との、出来の差が大きいように思えます。
もっと言うと、アイドルとしての存在がピークとなり、疲れが表面化したアルバム、みたいな・・・。
加えて、モノ・ミックスは、SIDE2はそうでもないのですが、SIDE1の音質に特に疑問を感じることが多いです。

前述の1981年リイシュー盤はSIDE1のマトリクスは2ではなく3となっており(ラッカーが切り直されている)、私にはマト2よりも若干高域が強調されて聴こえました。盤質やプレスなど他の要因もあるかも知れませんが。

高校時代に描いたマンガ

$
0
0
ふと思い立って、昔むかし高校生の頃に部活動として(!)描いていたマンガ原稿をスキャンしてみました。
気分次第で、いくつかご披露しようかと思っています。
37年前に、高校の文化祭で部展として出品したものなので、初公開ではありません。

手始めにこんなのを。

「花嫁」
0601.jpg
0602.jpg
0603.jpg
0604.jpg

この姉妹のでてくるお話、他にもあるのでいつかご紹介できればと思ってます。

高校時代に描いたマンガ(その2)

$
0
0
調子に乗って、第二弾です。
(右クリックで新規ウインドウまたは新規タブで開くと、拡大してご覧いただけます)

aska-001.jpg

aska-002.jpg

このマンガも高校時代に描いたものですが、タイトル、フキダシ(セリフ)部分は下書きの状態で残してあったもので、家族以外には初公開です。
この姉妹を主人公にした連載マンガの第一回目、という想定で描いたものです。
今回このブログに掲載するため、フキダシ部分はスキャンした画像にソフトウェア上で(便宜的に)加工して貼り付けました。

この後、明日香姉妹の8ページ短編を描くことを試みましたが、未完に終わりました(ネームと下書きだけにとどまってます)。

高校時代に描いたマンガ(その3)

$
0
0
原画は2ページの短編。オチがすぐ分かってしまうのが難点ですね。
(右クリックで新規タブもしくは新規ウインドウで開くと拡大してご覧いただけます)

「花束」
hana01.jpghana02.jpg
hana03.jpg
hana04.jpg

今回もお粗末さまでした。

「哀しい予感」表記違いジャケット考察・続編

$
0
0
久々に岡田有希子さんネタです。といっても、以前の焼き直し記事ですが。

前回記事(2014年8月23日)で、6作目のシングル「哀しい予感/恋人たちのカレンダー」(CANION 7A0504)のジャケット表左下の表記が二種類あることをお伝えしました。
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2014-08-23

通常よく見かけるものは、「I・7・10」となっているものですが、ヴァリエーションとして同じ箇所に「I・7・17」というシールが貼られているものがあります。

前回記事でもこの「I・7・17」シールの個体を紹介したのですが、そのときはあまりよい状態のものではありませんでした。
以後、状態のよいものをネット・オークションで注意して探しておりましたが、このたびやっと、運よく(競争にならずに)入手することができました。


SCN_0001-1.jpg

SCN_0001-2.jpg

レーベルには、前回紹介の「I・7・17」盤と同様、「見本盤」「非売品」「7/17発売」と印刷されていました。

今回は、盤面のランアウト・グルーヴ(曲が終了した後の、内側の送り溝)エリアに刻印されているマザー/スタンパー(と思しき)番号も確認してみました。(A面 / B面)

・手持ちの「I・7・10」  1-A-10 / 1-B-15
・前回紹介の「I・7・17」 1-A-1 / 1-A-2
・今回入手した「I・7・17」1-A-1 / 1-A-2

B面の表記が1-B-1や1-B-2ではないのがちょっと興味深いですが、見本盤の方がやはり市販盤?よりも初回プレスに近いのではと思います。

自分の経験上では、市販盤で「I・7・17」シールのものは見かけないように思うのですが、想像を逞しくすると、見本盤レーベルとジャケットの矛盾を解消するために(見本盤のみ)ジャケットをシールで修正したのでは?と考えます。
そして、市販分についてはシール修正を見送ったのでは?と。
もし追加プレスがあればその際にジャケットも修正(シールではなく印刷で)して出すように思うのですが・・・。
見本盤でないもので、「I・7・17」シールのもの、あるいはシールではなく印刷の「I・7・17」表記の個体がもしあれば(あくまでも「あれば」ですよ。本当にあるかどうかは私は知りません。想像・妄想!)、相当レアだと思います。
さあ、懲りずにまた探そうかな。

DO YOU BELIEVE IN MAGIC(KLP 8050)

$
0
0
以前から懇意にしている市内の中古アナログ盤専門店から、通販リストが届いてました。
いくつか気になるものがあったので、先日お店に立ち寄ってきました。
店主おっしゃるには、最近は若いお客さんが多く来られるとのことで、繁昌何よりです。

THE LOVIN’ SPOONFUL
DO YOU BELIEVE IN MAGIC
KAMA SUTRA KLP 8050
IMG_5219.JPG


ラヴィン・スプーンフルが1965年に発表したファースト・アルバム。
私が最初に聴いたのは1988年の日本盤CDでした(さ、30年前・・・)。
このアルバム(邦題:魔法を信じるかい?)の他、「DAYDREAM(デイドリーム)」と「HUMS OF THE LOVIN’ SPOONFUL(サマー・イン・ザ・シティ)」もほぼ同時に買いました。

これらCDはステレオでしたが、今回購入したのはモノラル盤。でもいまは、モノ&ステレオ+ボーナス・トラック付きの紙ジャケ仕様CDが出てるんですよね。

IMG_5206.JPG
‘88年版CDでは確認できなかったジャケット裏面。

IMG_5208.JPG
インナースリーヴは独自仕様、でしょうか。

IMG_5212.JPG
裏面にはセカンド・アルバムの「DAYDREAM」と併せて紹介されてます。ということは、この盤は初版ではないということ?
向かって右の本アルバムのレーベルロゴの位置が左下に来てます、謎。

KLP-8050 SIDE-1 65-TR-40D-3 A+P
IMG_5214.JPG

KLP-8050 SIDE-2 65-TR-401-2 A+P
IMG_5218.JPG

盤面は若干反りがありましたが特に支障なく、モノカートリッジでの再生は良好でした。

ところで収録曲のうち「YOU BABY」についてロネッツの曲ですよね、と言ったら店主は「タートルズでしょ」と言ってました。
「ああ、そうですか」と返事しておきましたが、後で調べたらどうも同名異曲ではないかと思います。

ハイレゾ音源を購入

$
0
0
岡田有希子さんのスタジオ音源は、2015年9月の復刻アルバムリリースに合わせ、ハイレゾ音源(FLAC形式、 96.0kHz/24bit)がリリースされていますが、このたびふと思い立って、「上級者向けパッケージ」とされた5曲をダウンロード購入しました。

highreso.jpg

1 ファースト・デイト(from Sg Master Tape)
2 リトル・プリンセス(from Sg Master Tape)
3 丘の上のハイスクール(from Sg Master Tape)
4 哀しい予感(from Sg Master Tape)
5 くちびるNetwork(from Sg Master Tape)


このハイレゾ音源リリースの話題は、以前このブログでも取り上げました。
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2015-09-17

【ハイレゾ限定】上級者向けレア音源は、以下の二つのサイトから購入できます。

音楽ダウンロード・音楽配信サイト「MORA」
http://mora.jp/package/43000004/PCSP-01901_F/

e-onkyo music
http://www.e-onkyo.com/music/album/pcsp01901/
(こちらにはFLAC形式に加えWAV形式ファイルの販売もあります)

それぞれのサイトに、ディレクター国吉美織さんのインタヴュー記事のリンクがあります。また、ほぼ同じ内容の記事はレコード・コレクターズ2015年10月号にも掲載されています。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

ところで、私のパソコン環境は、Mac miniのOS X Yosemite10.10.5ですが、このFLAC形式ファイルを再生できるソフトを持ち合わせておりませんでした。

調べてみたところ、「VOX」というビートルズの御用達アンプみたいな名前のフリーソフトがありました。
http://jp.coppertino.com/vox/mac

このソフトをインストールし、iTunesのライブラリにある音源ファイルの再生を確認したのちに、上記の「上級者向けパッケージ」を「MORA」からダウンロード購入してみました。
このパッケージ、曲単体での販売はしておらず、アルバム単位となります。

先に「moraダウンローダーでまとめてダウンロード」というボタンを押してしまい、ダウンロードしたファイルが真っ白なアイコンで、開くソフトが見つかりませんでした。
さらに、再生できていないのに、販売サイトから購入手続き完了のメールが届いたりしたので、ちょっと焦ってしまいました。

案内をよく読み直すと、先に「moraダウンローダー」というソフトをインストールしておいてからということのようでした。
ダウンローダーソフトをインストールし、無事、曲ごとのダウンロードも成功できたので、VOXのプレーヤーで再生してみました。

私は普段、Mac miniに「UA-4FX」という一時期流行ったUSBオーディオ・キャプチャー(DAコンバーター)を繋ぎ、そこからヘッドフォンで音楽を聴いています。
いわばヘッドフォン・アンプとして使っており、パソコンのヘッドフォン端子から直接聴くよりは、音質面で有利と思います。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

聴いてみた感想ですが、従来のCD(DSDマスタリング等々)と明確に違う、とは言い切れないけれども、雑味のない素直な印象を持ちました。
もっとも、ヘッドフォン再生だけでは正当な評価にならない気もするので、話半分あるいはそれ以下としていただければとも思います。

そして、「ファースト・デイト」「リトル・プリンセス」「丘の上のハイスクール」は、LRがアルバム(シンデレラ)・バージョンとは確かに逆でした。
よほど気をつけて聴かないと、ほとんどわかりませんが。

じっくり聴いてみて、追加レポートできればと思っています。

岡田有希子「贈りもの」2OP2362

$
0
0
岡田有希子さんが1984年11月28日にリリースしたプチ・アルバム「贈りもの」。
既発シングル曲3枚6曲に、未発表曲1曲を加えた計7曲が収録されています。
以前こちらでも紹介しました。
http://bittersweethome.blog.so-net.ne.jp/2011-10-09

IMG_5018.JPG
さて、こちらは最近入手したカセット版。シールド未開封品です。
表記を見る限りでは、同年12月5日リリースです。

IMG_5027.JPG
アナログ盤の7曲に加え、シングルA面3曲分のカラオケも収録されていてお得感があります。
むしろ、カセットの方がオリジナル感が高いようにすら思えます。

IMG_5023.JPG

IMG_5024.JPG
側面も褪色なく、すこぶる良いコンディションです。

IMG_5022.JPG
音質等について、以前紹介したオリジナル・カラオケと比較できるといいのですが、せっかくの未開封品なのでもったいなくて・・・。

歌詞カードも封入されているはずですけど、当然未見です。

IMG_5009.JPG

DeAGOSTINI「ザ・ビートルズ・LPレコード・コレクション」アビイ・ロード

$
0
0
ザ・ビートルズか岡田有希子か、話題がどちらかばっかりですね(一人ツッコミ)。

DeAGOSTINIの「隔週刊 ザ・ビートルズ・LPレコード・コレクション」が8月29日に創刊され、第1回発売分は「アビイ・ロード」でした。
お試し価格の設定につられ、購入してみました。
IMG_5030.JPG

このアルバムについては、マト2/1の英オリジナル盤(ただし初版ではありません)、日EAS盤、英ボックス盤(ザ・ビートルズ・コレクション)の3枚しか持ってません。
あと、CDは日87年盤とEU09盤リマスターの2枚です。
例によってPCMレコーダーに取り込み、マト2/1英盤と比較してみました。

IMG_5028.JPG
左が英オリジナル盤です。

IMG_5033.JPG
レーベルが暗く見えるのは、リム(周辺)の文字が細かくなってるからでしょうか。字が小さくて老眼には厳しい(苦笑)。
2009年デジタル・リマスターが音源という表記があります。

音圧は英盤より低めに感じましたが、私の再生環境と自身の能力では大きな違いは感じられませんでした。
Side2-3曲目「You never give me your money」の始まる直前にかすかに聴こえるテープ転写みたいなゴーストは、英盤と同様にありました(デジタルリマスターなのに?カッティング時に生じるものなのか?)。

ジャケットですが、ペラペラという批判もよく言われてるけど、オリジナルと大差ないと思います。
背文字のフォントはオリジナルとは違うけれど、全体の色調や質感はかなりいい線いってるんじゃないでしょうか。さすがに匂いの再現はなさそうですが。

ジャケット表の写真は英盤と比べると若干修正されている箇所がありますね。2012年のリマスターアナログ盤でもそうだったのかな?

IMG_5036.JPG
下が英オリジナル盤、上が今回のDeAGO盤。
ジョージの足元の横断歩道が随分きれいになってます。


写真が撮れていませんが、裏面もほぼオリジナルを再現してます。
所謂レフト・アップルを再現したらすごく盛り上がったと思いますが、却ってクレームになったりして。

今回のこのシリーズ、マニア的な観点と若い世代のレコード体験への誘いといろんな購入動機があると思いますが、楽しみ方はそれぞれですよね。
だってビートルズなんですから。

次回9月12日発売のSgt. Peppersどうしようか・・・。とりあえず書店を覗きに行くことになりそう。

The Songs of Paul Simon

$
0
0
ポール・サイモン、ないしサイモン&ガーファンクルは、私の洋楽体験の原点です。

ギタープレイ、ソングライティングはもとよりそのスタイル(ルックス)にも影響されました。

今回ご紹介するのは、楽器店の楽譜コーナーで販売されていたポール・サイモンさん関連の輸入楽譜本です。

The Songs of Paul Simon
IMG_5038.JPG
米国初版が1972年11月21日とされる分厚い本。全329ページもあります(ページ数はページ最終番号。以下同様)。


IMG_5043.JPG
内容は、S&Gのオリジナルアルバム5枚と解散後のサイモンさんの1stソロからの全曲と、Tom&Jerry名義その他アルバム未収録曲等を若干加えた分の楽譜及び歌詞。さらに(ここが重要なのですが)多数の写真が収録されていて、ファン必見です。

IMG_5041.JPG
私が入手したものは、日本の新興楽譜出版社(シンコー・ミュージック)から出された日本語版。巻頭のサイモンさんのコメントの和訳、各曲の邦題が添えられていて、定価4,944円(本体4,800円)のシールが貼られていました。
入手したのはごく最近、オークションで送料も含め1,000円ちょっとでした。ラッキー。
状態もよく、いい買い物ができました。

Paul Simon / New Songs
IMG_5049.JPG
1975年リリースの「時の流れに」Still Crazy After All These Yearsと共通デザインの楽譜集。こちらはシンコー・ミュージックの輸入発売で、帯が付いてます。
これは確か80年代はじめ位に、楽器店で購入したものです。

IMG_5050.JPG
CBSレーベルでのスタジオ制作アルバム3枚全ての曲の楽譜が載っています。全175ページ。

IMG_5051.JPG
こちらにも写真が多数掲載されています。

IMG_5054.JPG
プロデューサーのフィル・ラモーン、アルバムで共演したフィービー・スノウ、息子のハーパー(顔は写ってません)、弟のエディ(兄さんそっくり!)が見られます。

IMG_5053.JPG


Paul Simon・Greatest Hits,Etc.
IMG_5044.JPG

IMG_5045.JPG
80ページ。1977年リリースの同名ベスト・アルバムの収録曲楽譜集。TV番組セサミ・ストリートやNBCの特番に出演した時のスナップ写真が載ってます。
これも「New Songs」とほぼ同時期に買ったもの。2,330(円)と鉛筆で価格が書かれていました。

IMG_5046.JPG


PAUL SIMON HEARTS AND BONES
IMG_5047.JPG

IMG_5048.JPG
71ページ。1983年リリースのアルバム全曲集。レコードに付いていたライナー・ノーツと同様の歌詞ページがあります。これもアルバムリリース後しばらくして楽器店で見つけて買ったものだと思います。

このアルバムの前に、映画サントラ盤でもある1980年リリースの「One Trick Pony」が在るわけですが、そちらは以前紹介したシナリオ本に楽譜が収録されてました(単体の楽譜集が出ていたかは分かりません)。
Viewing all 130 articles
Browse latest View live